こんにちは。マリーヌです。
前回の腸のお話の続きです。
腸内環境が乱れるということは、
腸内細菌のバランスが崩れているということ。
ところで、腸内細菌って、なに??
一般的に
悪玉菌、善玉菌、日和見菌が
挙げられるよね。
悪と善って名前がついてるけど、
実際は悪善という意味ではなく、
単なる違う種類の菌で、
ぞれぞれが混同することが大事だそう。
私の場合は、
日和見菌の一種である
カンジタ菌が多くなってしまっていたんだ。
特定の菌が増殖してしまうということは
他の菌たちが住みにくいお腹の環境ってことだよね。
食事により腸内カンジタを通常に戻すには、
カンジタが喜ぶ餌を極力避ける必要がある。
それは主に、
①砂糖
②小麦
③白米
④酵母菌
だそう。
現実的に、
砂糖 小麦 酵母菌は避けられるとしても、
白米・・というより糖質全般との付き合い方はとても悩ましかった。
だって白米は大好きで毎日食べていたから。
日本人だし!
お米 命!!
お米に関しては、代替品として後に玄米を食べることになるんだけど、
これについてはまた今度お伝えするね♡
そもそもなぜ私の腸内環境がここまで良くないか、ということだけど。
私はとても小さく産まれたんだ。
だから最初の数ヶ月は医療関係者の方たちにとぉーってもお世話になった。
彼らがいたから、
現代の医学医療があったから、
私は今、
ここに居ることができる。
ありがとう。
心から感謝。
ただね、ここで 生きる という選択をした代わりに、
お土産もあったんだ。
通常、赤ちゃんはママの産道をぐるぐるーって通るときに、
色々な免疫をもらって出てくるっていうけど、
相当フライングした私は
その恩恵にはあずかれず、
最初から抗生物質のお世話になってしまったの。
お医者さんの話によると、
私の場合は抗生物質の影響もあり、
腸内環境がボロボロになってしまったみたい。
様々な菌たちが死んでしまい、
腸自体も必要な菌たちを育てるに適した環境ではなくなってしまった。
一般的に、腸内環境が乱れる原因は人それぞれあるけど、
幼児期になって性格が著しく暗かったり、
周りとうまく調和が取れなかったりする場合なんかも、
腸内環境に原因があることがあるんだって。
こう考えると、腸って相当キーじゃない?!
気分を左右したり思考したりする指令を出すのも、
脳が出発点ではなく、
腸→脳 って聞いたことがあるけど、
あながちウソじゃないかも?!
朝に良いお通じがあった日って
なんだか気分爽快で、
よーし!今日も一日頑張るぞー!
って思うこと、ない??
腸の内壁の状態により、脳の機能の仕方が変わる。
…としたら、
あっぱれ 腸内細菌様! だね♡
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