こんにちは。マリーヌです。

 

今日は わたしとママの繋がり について

考えてみようかな。

 

わたしにとって パパやママは

親に当たる 存在。

 

親は子どもを教育する、教えて育てるって言うけれど

親という漢字をよく見てみると

木に 立って 見る と書くんだよね。

 

子育て という言葉は、年を重ねた人間が主導

という印象を与えなくもないけど

 

実際は

親が子どもに教わることって

親が教えることよりも多くあるんじゃないかな。

 

だって子どもって

勝手に色々学ぶよね。

 

教えられたわけじゃないけど

昨日出来なかったことが気づいたらもう出来ていた!

なんてよくあること。

 

親と言う者の本業が

木の上に 立って 見守る

ことだとしたら、

 

それは子どもにとって安心感のある存在であるべきよね。

 

ところで 安心感って なんだろう。

 

 

人が人に安心を与えるには

その人自身が満たされていることが大事。

 

それゆえ、相手に絶対的な信頼と愛情を注ぐことができる。

 

でも、どうしたら満たされるの?

 

 

満ち足りるとは

心が安らいでいるってこと。

 

これは内面の状態であり

外的な事象からは物理的に満たされても

心の安らぎを生み出すことはできない。

 

お金や物への執着なんかはその典型例。

 

利己的なネガティブな想いを手放し

慈愛と利他の心を大事にしている親に見守られている子どもは

実に安定している。

 

そしてそれが

子ども自身の揺るぎない自信の根拠となり時と共に育まれる。

 

 

お医者さんのなかには、

乳幼児期は母子一体と語る人もいる。

母子一体だから 母の心が直に子どもに影響する。

 

だから 子どもの病気の治療は

子ではなく母を治療することもあるとか。

 

ある程度成長して

子どもが親の価値観に同意できないとき

子どもはなにを信じたらよいかわからず自分探しを始める。

 

それは良い意味での課題であり

結果的にその解決策を見出す方向にシフトさせていく。

 

大人になって成功した人のインタビューで

親の反面教師で私はこの道に・・・なんて話を聞くことがあるけど

その場合はなるべくしてその親の元に産まれてきたのかもね。

 

だってその親の元じゃなければ

その成功はなかったってことでしょう?!

 

そして、事実として

ほとんどの子は親と違う価値観を持って生まれてくるんだって。

 

 

ところで

親と子は 縦の関係。

友達親子 なんて言葉も存在するみたいだけど

基本的に親子の関係は対等ではない。

 

でも、唯一、対等になれる関係があるとしたら

それはなんだろう。

 

 

答えは

 

 

兄弟姉妹。

 

兄弟姉妹の関係だけは 横の繋がりを持つ。

唯一、100%になれる関係。

 

 

母と子は

胎児期にお腹の中で繋がっていたからか

強い絆で結ばれていて

ママがハッピーだと子どものみならず

それを取り巻く環境である

家庭全体が 円満になるんだとか。

 

でもそれには パパの存在と協力が不可欠よね。

 

ママがハッピーだと

パパも満たされ

結果 子どもに安心感がもたらされる。

 

そして嬉しいことに

社会生活にまでその波紋が及ぶんだって。

 

家庭は社会の最小単位。

 

何かひとつの好転がきっかけで

全体が底上げされることがあるけど

良い波動は伝染するってことなのかな?

 

そんな余韻を大切にイメージしながら。

 

みんな、家族に愛、注いでる?

 

今日はここまで。

またね!