🌈 わらべうた ぎっこんばっこん♩

"ぎっこんばっこんよいしょぶね 沖は波が高いぞ♩"  さくら組のお兄さんとすみれ組やちゅうりっぷ組の子どもたちと、2人組で遊びました。手を繋ぐ。最初から,すっと誰とでも手をつなげる子どももいれば、〇〇先生とだったら、つなげる。Aちゃんとはつなぐけど、Bちゃんとはつなぎたくない。などと、性格の違いや、成長の過程で、色々な姿が見られます。そんな時は、保育者が仲立ちとなり、一緒に手を繋いで遊んでいます。

🌈 たまりやたまりやおったまり♩

手を繋いで、中央に集まったり、右回りしたり、左回りで歩く遊びです(╹◡╹)♡

🌈 子育て 親を叩いたり蹴ったりする子どもには、どんな言葉が通じるの?

子どもが、叩いたり、蹴ったりして、暴力はいけないと繰り返し伝えても改善しない時、どうしたら良いのか相談される事が有ります。

NHK「すくすく子育て」元司会者の天野ひかりさんの著書"子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉"に、とても、参考になる箇所がありましたので、以下に、紹介させて頂きたいと思います。

"まず、お伝えしたいのが、低年齢で手が出るからと言って、暴力的な大人に育つわけではないこと。ですから、焦らなくて大丈夫です。"

まずは毅然とした態度で手を握って叩けないように制止して下さい。そしてしっかりと目を見て穏やかな顔で、気持ちを言葉に置き換える会話を重ねましょう。

叩くのは、親にわかってほしいことがあるのに、それをまだうまく言葉で伝える力が育っていないから。

・園や学校で、ものすごく頑張っている  ・モヤモヤする気持ちがある  ・モヤモヤする気持ちを自分でどう整理していいのかわからない

すると、言葉ではなく、子どもは手がでてしまいます。

🔻子どもが暴力的になったときのNG対処法

①  痛みを教えるために、親も叩くこと  叩いて痛みを教えるという考え方は言語道断です。理解させるためには暴力をふるっても良いという考えを、正当化することになりますね。

②  子どもの暴力を受け止め続ける  子どもに暴力を振るわれたときに、ずっと受け止め続けている人もいるようです。優しさからだと思いますが、これもよくありません。人を叩くことで、モヤモヤが晴れたり、思いが遂げられたりすることを容認することにつながるからです。

③  叱って、もうしないことを約束させる  一方的な約束をしても効果はなく子どもの成長においても意味がないので、やめましょう。

子どもが叩いたときに、親は「叩くことをやめさせる」という発想になりがちです、そうではなく、子どもが暴力的になったら、「これはわが子の気持ちを知るチャンス!」と考え、子どもの気持ちを吐き出せるように心がけたいですね。

以上、天野ひかり氏著者の"子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉"からの引用です。

参考になれば、幸いです。

🌈 子どもたちのつぶやき

2歳4か月のFちゃん「Fちゃん、プリンセスなんだ❣️」   保育者「ママは❓」   Fちゃん「ママも、プリンセス❣️」   保育者「パパは❓」   少し考えていたFちゃん「パパは、お兄さん。」✌️✌️✌️

では、また来月。   by  みわこ