1、英語

・英語の回数、頻度
各クラス午前中に週 1 回 20 分のレッスン
全クラス合同で毎日夕方の 20 分
英語担当の先生が随時英語で話しかけてくれる「毎日英語が在るのが普通」という環境です。

・内容
英語のお歌やダンス、絵本、パズルを取り入れています。大人が考える「学習」ではなく、子どもたちが楽しい「遊び」としてレッスンをします。英語での「遊び」なのでみんな楽しく自然に覚えてゆきます。

双方向的な国際的な活動が活発になり、「多様性の受け入れ」は必須な時代となりました。
保育生活の中で多様性を学ぶ体験として、外国語や他の文化に触れる英語のレッスンを行っています。卒園する頃には動物や乗り物、色などの基礎的なボキャブラリーは身につきますし、日本人英語の発音ではなく、ナチュラルな英語の発音で「聞く」「話す」の土台づくりになります。

また、3 歳児までに耳の機能はある程度つくられるといいます。
それまでに正しい英語の音を日々聴いていると「音をつかまえる」ことがより容易になります。卒園する頃には英語の歌も全部歌えちゃうお子さんもいらっしゃいます。

2、わらべうた

わらべうたの回数、頻度
全クラス午前中に週1回 20 分
・内容
・かぞえうた、てまりうた、手遊びうた、ふれあいうた
・大人との一対一のふれあい
くすぐるあそびがあったり、膝にのせてはずませたり、手をつないで歩いたり、触れ合うあそびがたくさんあります。
触れ合ってあそぶことで人と人との心の距離がぐっと近づきますし、乳幼児期には触れあう温もりを通じて愛されている確信=自己肯定感をはぐくむことができます。
・楽しく身体機能アップ!
歌いながらのケンケン(片足ジャンプ)も身体機能的には難易度高めですが、自然とできます。園で覚えたことはお家に帰っても自然と反復練習してくれます。

人工知能の発達に伴い、私たちに代わり機械が重要な役割を果たすことが多くなってきました。その中で
私たちの価値とは身体のぬくもりや、声かけの仕方や微笑み方ひとつで安堵感を与えられることではないでしょうか。

わらべうたを通じて「優しい日本語で」触れ合いを重ねながら人として大切な基盤をはぐくんでいきます。言葉には言霊信仰といった文化があるように、言葉そのものにも心がこもります。温かみのある優しい日本語を使った日本の文化であるわらべうたがお子さんの健やかな成長の一助になれば!と考えております。

次世代音楽プログラム  ヒューマジック

・音楽プログラムヒューマジックの回数、頻度
全クラス午前中に週1回 20 分

ヒューマジックとは?
「Humanity×Music」の造語。年齢別の子どもの思考・行動パターンや脳科学・音楽心理学などを踏まえて開発されたプログラムのことを指します。
音楽には「心」「脳」「体」を豊かにする魔法の力を秘めていると考え、「思いやり、感性、協調性、コミュニケーション」などの非認知能力を養うレッスンをおこなっています。

非認知能力とは?
「自制心」「コミュニケーション能力」「やり抜く力」など、学力テストでは計測できない能力のことで、人間の気質や性格的な特徴を指します。この能力を鍛えることにより、将来の学歴や職業、年収などにも大きく影響することが明らかになっているいて、近年とくに注目を浴びています。

2017年3月に改訂された「学習指導要領」にはその内容が組み込まれ、学習指導要領に合わせて保育所保育指針・幼稚園教育要領も改定されたことにより、幼少期から非認知能力を鍛える教育が進められていくことになります。

論理的なアプローチ
年齢別の子どもの思考・行動パターンや脳科学・音楽心理学などの観点も踏まえて、論理的なアプローチでプログラムを開発しています。

専門性の高い講師陣
作曲家、演奏家といったプロの音楽家から教育関連の資格を有する講師がハイレベルな演奏と丁寧なサポートで子どもを笑顔にします。

圧倒的なアクティビティ数
非認知能力に関わるテーマのアクティビティ数は業界No1。 目的やテーマに合わせて組み合わせる事で飽きない育成カリキュラムとなっています。

大人が楽しんで学べる場
子どものみならず、大人(パパママおよび教育関係者)も家庭や職場で実践できる取り組みのヒントを見つけることができます。

体で自己表現
音を聴き『この音はどんなダンスかな?どんな気持ちになるかな?』と音の高い低い、リズムを感じて、自分なりの表現をしていきます。
そこに正解はなく、あくまでも自分が思ったことを体で表現していきます

発表で自分の想いを表現
2歳児子どもたちにはクラス内で発表活動も行います。自分の作った作品を友だち、保育者等に見守られがら、一生懸命取り組んだ作品を手に持ち話してくれます。

数か月後に同じ制作物をつくることで変化がわかる
数か月後に以前制作したものを再度つくります。ここで心と体の成長がよくわかります。
クレヨン使い方、多くの範囲を塗れるようになった、何を描こうと思ったのかがはっきりとしてきます。