こんにちは!川崎市 小規模認可保育園 はぐくみ保育園です。

緊急事態宣言に伴う登園自粛にご協力いただいているご家族様、ありがとうございます。

さて…おしらせがあります。

 

毎月4週目に看護師のブログを書いていくこととなりました!

子どもたちに行った保健指導や流行性の感染症の情報、看護師からのプチ情報などをお伝えできればと思います💛よろしくお願い致します!

今回のブログでは、職員の研修と保育園看護師のバッグの中身について紹介していきたいと思います。

先月、職員に対して心肺蘇生の研修を行いました。

保育園で心肺蘇生実施に当たる確率(子どもだけでなく保護者や職員も含む)は、宝くじで10万円当たるのと同じだそうです。1億10億ではなく、10万円と聞くと、自分も当たる可能性があるような気がしませんか?

何かあったときに職員が対応できるように、看護師より全職員に心肺蘇生の手順をお伝えしました。定期的に職員の研修も行っていけたらと思います!

 

最後に、保育園看護師のバッグの中身を紹介しようと思います。

普段私はちゅうりっぷ組の担任を兼任しているため、すみれ組、さくら組さんの保護者の方々とはお会いする機会が少ないのです…

ですが、子どもたちの体調不良やケガがあった際はクラス関係なくかけつけます!

私がいつも持ち歩いているバッグには、写真のものが入っています。体温計や手袋はもちろん、子どもたちに少しでも笑顔になってもらえるよう、手書きのイラスト付きの絆創膏や、瞳孔を見る為のペンライトも持っています。

 

フェイススケールとは、痛みの評価に使うものです。大人がどこか痛い!となったとき、看護師は「まったく痛くないのが1、我慢できない痛みが10とした時、今はどのくらい痛いですか?」と聞きます。

ですが子どもの場合、この聞き方ですと答えるのが難しいです。そこで、写真のように顔が書かれたものを見せ、どのくらい痛いかを問います。私のものはアンパンマンバージョンです♡

主に幼児さんくらいから使用するのが適切かとは思いますが、子どもたちにとっては絵を見るだけでも、リラックス効果につながることがあります。

いかがでしたでしょうか…!こんな感じで、来月もブログを書いていきたいと思います!みなさんにとって少しでも、お役に立てればと思います☆