こんにちは!今年もじめじめとした梅雨の季節がやってきました。雨や曇りが続くと、なんだか気分までどんよりしてきますよね💦なんといっても洗濯物が乾かない!乾燥機に頼りっぱなしの毎日です😥
気温、湿度が高くなる梅雨時は食品も痛みやすくなります。食品ごとに保存法を変えて長持ちさせる工夫が必要です🌟
・調理前の食品の保管・
【お米の保存方法】
お米を常温で保存している方も多いと思いますが、お米は湿気と高温に弱く、梅雨は虫が発生するリスクが高まってしまいます。密閉容器やフリーザーパックに入れて野菜室で保存するのがおすすめです。
私の家では5キロくらい入る米びつにお米を入れて、容器ごと野菜室に入れています!そのため野菜室が占領されてしまって、野菜が入るスペースがせまくなっていますが😅
冷蔵庫に入れやすいコンパクトな米びつも売っていますので、冷蔵庫の大きさに合わせて活用できます。お米を使い切ったら容器はその都度洗い、清潔を保ちましょう。
無印用品 米保存容器2キロ用
冷蔵庫のドアポケットに入ります♪お米をはかるカップもついています。
【芋類の保存方法】
じゃがいも、さつまいも、里芋などの芋類は低温に弱いので常温での保存です。しかし温度、湿度が高くなる梅雨時は傷みやすく、芽も出やすくなってしまいます。
低温には弱い野菜なので、新聞紙に包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
うちではスーパーで買った袋ごと冷蔵庫に入れてましたが、それだとお芋たちが冷え切っていたんですね💦少し手間はかかりますが、これからは新聞で包んでみたいと思います!
【粉物の保存方法】
小麦粉、片栗粉などの粉物を夏場に常温で保存すると、カビやダニがつきやすくなってしまいます。密閉容器に入れて冷蔵庫で保管すると、長持ちし、他の食品のにおい移りも防げます。
粉類を使う時に冷蔵庫から取り出すと、温度差で結露ができてしまいます。そうするとカビが生えてしまいますので、使ったらすぐに冷蔵庫に戻しましょう。
粉物は前から冷蔵庫で保管はしていたんですが、容器が密閉されているものではないので、他の食品のにおいがうつっているかもしれないですね💦
無印良品 粉もの保存容器 660㎖
粉もの保存に便利な容器もちゃんと売ってます♪大きさも種類があるので、入れるものによって変えられます。
・調理済みの食品の保管・
【炊飯器に放置しない】
炊き上がったご飯を炊飯器に入れっぱなしにしがちですが、食中毒の原因になるので避けたいところです。その時に食べきれなかった分は小分けにして冷凍しておきましょう。
うちではご飯は一度に多めに炊いて、すぐに冷凍庫に入れています。ご飯があついままでも冷凍できる急速冷凍という機能があるので活用してます!
【お惣菜も冷蔵庫で保存】
スーパーやコンビニで買ってきたお惣菜を、常温で置きっぱなしにしていたり、味噌汁やカレーを作ったままコンロの上に放置していませんか?すぐに食べない時には冷蔵庫で保存しましょう。作り置きでたくさん作った場合も、小分けにして冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。
お惣菜は食べる時までついつい常温で置きがちですよね。私もサラダやお刺身などの生もの以外は、常温で置いてしまっていることがあるので、夏場は買ってきたらすぐに冷蔵庫にいれるように気を付けようと思います。
【清潔な容器で保存する】
古くて傷のついた容器だと、そこから雑菌が繁殖するおそれがあります。食べきれなかったお惣菜はきれいな容器で保存しましょう。
うちの保存容器を確認してみたら・・・結構傷がついてるものが多くて、これはすぐに買い替えなければ!と思いました。100円ショップでいろんな種類のタッパーが売っているので、用途に合わせてすぐに購入できて便利です。
↑うちで使っていたタッパーです。傷が多く目立ちます。
今回自宅の保存方法も見直してみると、いつ買ったのかよくわからない乾物や、しばらく使わないで冷蔵庫の隅に入っていたコチュジャンなどを発見しました😅整理をするとなにがどこにあるかよくわかるようになり、食材も賞味期限が切れる前にちゃんと使い切ることができます。食品ロスの削減にもなりますね!
雨でお出かけの機会が減る分、おうちの中を一度見直してみるのもいいですね!雨の日だからこそできることを考えて、快適に過ごしましょう♪