こんにちは!川崎市 小規模認可保育園 はぐくみ保育園です。
今回は男の子のお子様からの目線で
お母様やお父様を見るとどうなるのでしょうか?
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子育てに家事にお仕事に
たくさんのことを抱えている
お母様、お父様に
すこしでもクスッと笑ってくれる時間や
子育てを楽しもうと感じていただければ
嬉しいです。
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朝、目が覚めると、まだ外は暗い。
でも、もう眠れない。
僕はベッドから抜け出して、そっと部屋を出る。
パパとママがまだ寝てるけど、僕は遊びたい気持ちでいっぱいなんだ。
「トーマス、どこにいるの~?」
おもちゃの列車、トーマスを探してリビングに向かう。
トーマスは僕のお気に入りだから、いつも一緒にいたいんだ。
やっとトーマスを見つけて、レールに乗せて走らせる。
ビルをレゴで作って街をつくる。
でも、僕が一人で遊んでると、少し寂しくなる。
そのとき、ママが寝ぼけながらリビングにやってきた。
僕を見ると、ママはにっこり笑って「おはよう」と言ってくれる。
僕も「おはよう!」って元気よく答える。
ママが僕の隣に座って、一緒にトーマスを動かしてくれると、とっても嬉しい。
「今日は何して遊ぼうか?」
ママがそう言ってくれるから、僕は頭の中で考える。
そうだ!今日は公園に行きたい。
大きな滑り台もあるし、ブランコもある。外で遊ぶのは一番楽しいんだ。
ママに「公園に行きたい!」ってお願いすると、
ママは「じゃあ、パパが起きたら行こうね」と言ってくれた。
やった!公園に行けるんだ。
僕は嬉しくて、トーマスを片付けて、すぐにパパのところへ行く。
「パパ、起きて!」
僕が何度も呼ぶと、やっと目を開けてくれた。
パパが目をこすりながら「おはよう、どうした?」って言うから、僕は「公園に行きたい!」ってまた言う。
パパは少し笑って「分かった、準備しよう」と言ってくれた。
公園に着くと、僕は真っ先に滑り台に向かう。
滑り台は高いけど、全然怖くない。
何度も滑って、風が顔に当たるのが気持ちいい。
パパとママが下で待っていて、僕が滑るたびに「すごいね!」って褒めてくれる。
次はブランコだ。
パパが僕をブランコに乗せて、後ろから押してくれる。
ブランコが空に向かって高く上がると、まるで飛行機みたいで楽しい。
パパの手は強くて、後ろにいてくれるのがわかるから、安心して笑っていられる。
遊び疲れて、お昼ご飯を食べる時間になった。
食べるのが大好きな僕はご飯の時間が待ち遠しい。
ママがサンドイッチをつくってくれた!
お腹がいっぱいになると、少し眠くなってくるけど、まだ遊び足りない。
でも、ママが「もう少し休んでからまた遊ぼうね」と言ってくれるから、
僕は頷いて、ママの膝に頭を乗せる。
パパが僕にブランケットをかけてくれて、僕はそのまま少しお昼寝をする。
夢の中では、また滑り台やブランコで遊んでいる。
パパとママが一緒にいてくれるから、僕はいつも楽しくて、幸せ。
目が覚めたら、また一緒に遊べるのが待ち遠しい。
明日はどんな一日になるのかな?
また次回のエピソードもお楽しみに☆