こんにちは。マリーヌです。

『アトピーとリーキーガット』では
リーキーガットにより
様々な身体的症状を引き起こす、とお伝えしました。

その症状のうちのひとつに、
食物アレルギーがあります。

私は産まれてから三度
アナフィラキシーショックを経験してるんだ。

経験しすぎ?
…だよね。

さすがに二度目辺りから、
ママも本気でアナフィラキシーってなんだろう?
って考え始めたみたい。

そして連れて行かれたのが、

全国から大勢の患者さんが訪れる

というお医者様のもと。

その先生は私を見るなり、

•食べない、という選択により、周りに捧げている
•自分の身体で人の痛みを背負っている
•元いた世界に戻る準備が出来ている

などなど、

解読難解なお言葉を下さいました。

ぽかーん としているママを見て先生は、

“君にはまだ3年早かったね~”

と笑いながら言っていたっけ。

取り敢えずママにでも出来るように、

“いただきます ごちそうさま をしなさい”

とだけ言い残し、診察は終了。。

 

ところで、

いただきます と ごちそうさま
の意味って考えたことあるかな?

そういうもの と躾けられてなんとなく言っている人、多くないかしら?

一般的にどう解説されているかというと…

 

グーグル先生に聞いてみました。

いただきます → いのちへの感謝

ごちそうさま → 用意してくれた人への感謝

 

結局どっちも、感謝の意を表しているのですね。

人間は他の生き物の命を頂戴して生かされている。
そこには必ず犠牲となるものが存在する。

そしてそれを調理する人がいる。
その人の時間や手間が存在する。

そういったことを まるっと含み、
食前後の挨拶としているのですね。

民族や宗教などによっても
感謝の意の表し方は様々よね。

…と、また話が大幅に脱線したので、
話をアレルギーに戻して。

 

アレルギーには種類があります。

食物アレルギーだと、

食べてすぐに反応が出る、即時型。

食べてある一定の時間が経過してから反応が出る、遅延型。

即時型はアレルゲンを摂取した直後に反応がでるので、アレルゲンの特定も割としやすい。

問題は遅延型。

人によっては反応が出るまで数時間~長くて数週間ほどかかる場合もあるとか。

そこまで時間が経過すると、
その症状が食べ物からきていることに気づかないこともあるよね。

私は色々な食べ物に対してアレルギーを持っていて、
むしろ食べられる食材の方が少ないくらいなんだけど、

即時型のみのものもあれば、

同じ食材でも即時型と遅延型の両方を持っていたり、

もちろん、遅延型のみで即時には反応しないものもある。

結局どっちの場合も除去することになるんだけど、

結果、たべられるものがな~い(涙)

という状態に。

ママは開き直って、

ここまで制限が多いと限られた食材しかないから、
メニューを考えなくてよくて、楽♡

と言っていたけど。

とはいえ、栄養バランスが気になるのが親心。
(栄養に関しては、また別の機会にお伝えします。)

そして、リーキーガットにより引き起こされる症状は
アレルギー以外にもあるんだ。

続きは次回!

今日もお付き合いありがとう♡