こんにちは。マリーヌです。

突然だけど、みんな食べ物はどう調達してる?

 

近所のスーパー?

コンビニ?

インターネット?

専門店?

 

きっと色々な買い方があるよね。

もしかしたら一部を自分で育てている人もいるかも。

 

今の世の中はとっても便利だよね。

 

一年中、色々なお野菜や果物が出回っているし、

輸入物だってあるし、

全国でとれたものだって

旬に関係なく手に入るよね。

 

農業や物流の発展ってほんとにすごい。

 

でも、便利さの対価って考えたことあるかな?

 

今は、食材自体が汚染されていると言われている。

 

例えば、

 

肉は
飼育時に抗生物質やホルモン剤が使用され

 

魚は
汚染された海や川で育つと
水銀の含有量が増えたり
現在の日本だと放射能の問題がある

 

大豆やとうもろこしは
遺伝子組み換えに代表される作物であり

 

野菜果物は
残留農薬が多いと言われている

 

 

なぜ私たちの食べ物がこんなにも

有害物質を含んでいるのだろう?

 

それは、元をたどれば私たち自身の選択でもあるんだ。

 

早期に大量出荷することを選択したり

簡単便利を選択したり

農業効率の良さを選択したり

見かけの良さを選択したり。

 

大地を軽視した結果が

こういう形で

自分たちに跳ね返ってきてしまうんだ。

 

じゃあ

なにを食べればいいの?!

って思うよね。

 

私たちの食べ物は

物質でできているけど、

果たしてその食べ物に含まれる栄養素だけが

生きていくのに

本当に必要なものなのかな?

 

以前、

いただきます

について綴ったように、

 

私たちが生きるために頂戴した

他の生き物からの生命(いのち)も

栄養素と同じくらい

大切なんじゃないかな。

 

それらの生命を尊重するという意味では、

自然の姿のままいただく。

ということがそれに当てはまるのかも。

 

 

例を挙げると、

 

お米は

精米して層を全て剥ぎ取るのではなく、

丸ごといただく。
(これが玄米と呼ばれるものだね)

 

お魚は

切り身で売られているような大型魚だけでなく、

頭から尻尾までいただける小魚も取り入れてみる。

 

お野菜や果物は、

(農薬を度外視すれば)
皮ごといただく。

 

おやつは、

工場で作られたものではなく、

素材に近いものをいただく。

 

などなど。

 

現代は隠れ栄養失調の人も多いと言われているけれど、

特定の成分のみを摂取しようとするあまり

 

大事な生命が

ないがしろになってしまっていることはないかな。

 

食べ物の一部に必要な栄養素が含まれていたとしても、

その一部だけを摂取し続けるというのは

本来あるべき生命の繋がりを遮断してしまっているのかもしれないね。

 

数値化できる 栄養素を(+)とするなら、
目に見えない 生命は(ー)。

 

両方が調和するのが理想であり

本来健康の秘訣なのかもね。

 

あとは、当たり前に聞こえるかもしれないけれど、

身体の要求に従うのもとっても大事よね。

 

今、これすごく食べたい!

と感じるものは

身体が必要としているもの、とも言うしね。

 

脳だけではなく身体の声を聞き入れて、

生命を頂いていることに感謝する。

 

ということで、

なにを食べればよいのか?

の答えとして

万人に当てはまるものはなく、

正解は自分の身体が一番よく知っているのかも。

 

感覚や直観なんかはそれを自分に教えてくれるよね。

 

世の中のブームに振りまされずに
日々の食事に感謝しよう♡

 

今日はここまで!

またね。