こんにちは!3月になってからポカポカ陽気な日が多くなりましたね!この前お散歩をしている時に、つくしが生えているのを発見してうちの子どもが大喜びしていました😊より一層春の訪れを感じました♪
もうすぐ新学期も始まる中で、離乳食の進め方などで悩んでいる方もいらっしゃると思います。今回は離乳食初期について簡単に見ていきたいと思います♪
【離乳食の目的】
離乳食は母乳やミルク以外からも栄養を摂るために、幼児食へ移行する目的で与える食事です。母乳やミルクだけを飲んできた赤ちゃんが、すぐにモグモグ噛んで飲み込むとはなりません。発達に合わせて食べやすい食材・大きさ・軟らかさなどを変えながらトレーニングを進めていきます。
【始める時期】生後5~6か月頃。首がすわっている・食べ物に興味を示す・スプーンなどを口に入れたとき舌で押し出すことが少なくなる などがあてはまったら離乳食のスタートサインです。
【あげるタイミング】毎日同じ時間帯で、午前中がベスト。授乳前のタイミングであげましょう。食べた後は今までのリズムに沿って母乳やミルクをあげます。
【何をあげたらいいか】 <ステップ1>つぶしがゆ <ステップ2>すりつぶした野菜 <ステップ3>つぶした豆腐
【調理のポイント】・新鮮な食材を使う ・味付けはせず、素材そのものの味を生かす ・加熱をする
<ステップ1>つぶしがゆ まずはごっくんをする練習です♪最初は10倍がゆをつぶし、なめらかなポタージュ状にします。1さじからあげていきます。ご飯大さじ2に水150㏄を入れてコトコト15分~20分くらい煮て作りました。
<ステップ2>すりつぶした野菜 おかゆに慣れたらすりつぶした野菜もためしてみましょう。やわらかくゆでた後につぶして裏ごしをし、水分でかたさを調節します。人参・じゃがいもなどのなめらかにしやすいものから始めると赤ちゃんも食べやすいですね。
<ステップ3>つぶした豆腐 2~3週間くらいしたら豆腐も取り入れてみましょう。タイやカレイなどの白身魚も大丈夫ですが、最初は調理しやすく、食べやすい絹ごし豆腐がおすすめです。豆腐はそのままでも大丈夫そうにみえますが、必ず加熱します。ゆでたあとに裏ごしをします。
まずは赤ちゃんが食べることに慣れるのが大切です。楽しい雰囲気のなかで食べることができるといいですね♪思うように食べてくれないこともあるかと思いますが、そこは焦らずに赤ちゃんとお母さんの無理のないペースで進めていきましょう!