こんにちは!11月も後半に入り、今年も終わりが近づいてきました。1年が過ぎるのはあっという間ですね💦
11月といえば「七五三」です!一般的には11月15日ですが、日程の調整や混雑を避けるために11月中にお参りに行くのが多いようです。我が家でも今月初めに七五三参りに行ってきました。普段着ることのない衣装に我が子も嬉しいやら、恥ずかしいやら☺
3歳の時は大泣きで笑顔の写真なんて1つも撮れなかったんですが、7歳になった今はカメラマンさんやメイクさんとうまくコミュニケーションをとってポーズをきめていました。子どもの成長は本当に早いですね!日々を大事に過ごさなければと感じました。
11月15日は七五三ですが、それに関連して実は
「かまぼこの日」
というのがあるんです☺
平安時代の古文書に「かまぼこ」が描かれていて、この古文書の年数がの1115年だったことから、11と15とを分けて「11月15日」が
「かまぼこの日」になりました。
また、昔は11月15日の七五三のお祝い料理に、紅白のかまぼこを用意する習慣がありました。
この七五三とかまぼこの関係からも11月15日を「かまぼこの日」としています。
手作りかまぼこ
2年くらい前にはなりますが、かまぼこ作り体験をしたことがありました!
小田原にある「かまぼこ博物館」で、かまぼこ・ちくわの手作り体験ができます。職人さんが丁寧に教えてくれるんですが、見るのとやるのとでは大違い!結構難しかったです。でも自分で作ったかまぼこは、形は変だけど愛着がわいて、蒸し器に入れるときは我が子を見送る気持ちでした!
ちくわはその場ですぐに焼いてくれて、焼き立てを食べることができます!すごく美味しかったのを覚えています☺
↓自分で作ったかまぼこ 表面がボコボコしてますが美味しかったです
かまぼこを蒸している間の待ち時間があるんですが、実際にかまぼこを作っている所がみれたり、かまぼこの歴史やかまぼこ板を使ったアート作品などの展示もあって楽しく待ち時間を過ごすことができます。興味があればぜひやってみてください☺
鈴廣のかまぼこ博物館| 鈴廣かまぼこの里 小田原・箱根の観光スポット (kamaboko.com)
高タンパク・低脂肪なかまぼこ
かまぼこはスケトウダラや、グチ、エソ、太刀魚、ハモ、サメ、ヒラメ、トビウオなどのいろいろな種類のお魚が使われています。
このスケトウダラなどの魚肉に塩などの調味料を加えて、よくすりつぶします。そのすり身を板につけて蒸したものがかまぼこになります。原料のほとんどがお魚で、(その他に卵白や砂糖、調味料なども入っています)良質なタンパク質が豊富に含まれています。
皮膚や髪の毛、筋肉などタンパク質でできています。タンパク質が不足することで皮膚や髪の元気がなくなったり、筋肉量が減って疲れやすくなったりします。生きていく上で欠かせないタンパク質ですが、食事を抜いてしまったり、簡単なもので済ませてしまったりしてタンパク質が不足してしまうこともありますよね。そんな時にかまぼこなどの練り製品は手軽に食べることができて便利ですね!また、かまぼこは低脂肪でとってもヘルシー!毎日の食卓に取り入れやすい万能食品かもしれません☺
スケトウダラ
かまぼこアレンジレシピ
かまぼこって普段どうやって食べていますか?私はお節料理に入っているイメージが強く、切ってそのまま食べるくらいしか思いつきませんでした💦そこで、気軽にできるかまぼこレシピをご紹介!
材料はたった2つ!かまぼこのチーズはさみ焼き
材料
・かまぼこ(80g) 1つ ・とろけるチーズ 15g ・油 少々
作り方
1.カマボコを2cm幅に切り、真ん中に切り込みを入れます。
2.チーズを挟みます。
3.油を敷き、中火で熱します。かまぼこを入れてチーズが溶けるまで焼いて完成です。
とっても簡単で、色もきれいです。あと1品ほしいな~といった時にも、おつまみにも便利です!チーズはとろけるスライスチーズの方が、バラバラにならなくて挟みやすいです!
かまぼこの青のり天ぷら
材料
・かまぼこ(80g) 1つ ・てんぷら粉 20g ・水 30g ・青のり 小さじ1/2 ・揚げ油 適量
作り方
1.かまぼこを1cm幅に切る。
2.てんぷら粉、水、青のりを混ぜる。
3.かまぼこを衣にくぐらせて揚げる。表面がカリッとしたら出来上がり。
同じ練り物なので、ちくわの磯辺揚げのような感じになりました!ほんのり海苔の風味がしておいしかったです。もっと海苔を感じたい方は多めに入れてもいいと思います!
私はかまぼこを買う機会が少ないので今まで気づきませんでしたが、かまぼこ板ってすごいしっかりしてるんですね!ちゃんとした木材って感じで、なんだか捨てるのがちょっともったいないと思ってしまいました。
かまぼこ板プチDIY
かまぼこ板で「スマホ立て」を作ってみたいと思います。かまぼこ板と割り箸、ボンドを準備しました。かまぼこ板は板に残ったかまぼこをしっかりと削ぎ落とし、洗って乾燥させます。
かまぼこ板をL字につけます。
かまぼこ板の幅に合わせて切った割り箸を、端の部分にくっつけます。ボンドが乾くのを待って完成です。
こんな感じでスマホを置くことができました。後ろの板の高さが足りなくて、スマホを縦に置くとバランスを崩してしまいます💦横に置いて動画視聴には使えそうです!
小さいリモコンなら縦にしても置けました。
色をつけたり、シールを貼ったりして親子で楽しくDIYできそうです!かまぼこを食べた後は、板は捨てずに再利用してみるのもいいですね。アイデア次第でいろんな物に変身できますよ☺