こんにちは。マリーヌです。
みんなお米の種類って
どこまで知っているかな?
ササニシキ
コシヒカリ
ひとめぼれ
なんかは有名で
きっと食べている人も多いよね。
アレルギーを起こしにくい品種としては、
ゆきひかり をご存知の方もいるかな。
私たちにもそれぞれ家系図があるように、
実はお米にもあるんだ。
*画像はネットからお借りしています。
これを見ると、
旭 や 亀の尾 などが
お米のご先祖様にあたるんだね。
明治時代、
西の方では 旭
東の方では 亀の尾
が味の良い品種として広く作付けされて
いたとか。
亀の尾はもともと山形県の
阿部亀治さんという農家の方が
作ったお米で、
その一文字を取って
“亀の尾”と名付けられたみたい。
血筋を辿ってみると、
亀の尾の血は
陸羽132号、農林1号を経て
コシヒカリに伝えられた。
旭と亀の尾の血は
東北24号、ササシグレを経て
ササニシキに伝えられた。
こうして見てみると、
普段私たちが何気なく食べているお米にもご先祖様がいて
長い年月をかけて伝えられてきたんだね。
何百年も前のお米のルーツとされている
旭 や 亀の尾。
実はコレ、今でも食べることができるんです。
数は少ないけれど
いくつかの農家さんが栽培してくれていて、
私たちも購入することができます。
ご興味のある方は
お米のルーツに想いを馳せながら(笑)
一度ご試食してみては。
心だけ明治時代にタイムスリップ
できるかも知れません♡
さて、品種については家系図を見てみました。
では、精米方法はどうだろう。
米の構成は、
こちらの写真の通り
*画像はネットからお借りしています。
「もみ殻」・「胚芽」・「ぬか層」・「胚乳」から出来ています。
玄米から「ぬか層」を取り除くと
胚芽精米になり、
胚芽精米から「胚芽」を取り除くと、
精白米になります。
よく ”◯分づき” と表現されているけど、
それは ぬか層をどれだけ取り除くか、
ってことなんだね(=精米の度合い)。
ざっくり分けると
主に、
玄米
胚芽米(5分づき〜7分づき)
白米
になると思うんだけど、
それぞれメリットやデメリットがあるよね。
玄米は栄養価が1番高く、
精米されるにつれて
栄養も少なくなってしまう。
もちろん栄養面では玄米を食べたいけれど、
消化が良くないと言われている。
残留農薬や放射能*も白米と比べると多く含む。
*放射能は日常生活上にも存在し、大地、空気、食物などに含まれます。
特に赤ちゃんや子どもには少し負担が大きいかな。
大人でも多量に食べ続けると胃下垂に
なってしまうこともある。
だから一般的には
消化器官の未熟な子どもには
白米がベースなんだけど、
私は自分の体調のこともあり
ここら辺何とかならないかな〜
と考え調べてみたんだ。
すると、
白米よりも消化が良い
と言われている玄米!
にたどり着いたんだ。
ここからは以前、『腸内細菌』に書いた
関連のお話ね。
この玄米は長年続く炊き方を
正しく学ばなければならないんだけど、
簡単に言うと
玄米を炊いて寝かせる。
寝かせることにより酵素がつくられ、
消化が良くなる。
それが様々な栄養素の数価をあげ
本来、玄米の持つデメリットをカバーするらしい。
発酵させることで
農薬や放射能の数値も減少するとか?!
疑心暗鬼で始めてみた。
でも暫くしてそのパワーを実感したんだ。
腕のかゆみと湿疹が引いている!
…腸内環境が少しずつ整ってきたのかな?
もしや、私の腸内細菌がこのお米を歓迎してくれてるってこと??
モチモチしてて
美味しくて
何膳もおかわりしちゃうから
食べすぎが心配。
でもなぜかどれだけ食べても太らないみたい。
不思議よね。
そして、私は暫くの間
頭部から嫌な臭いを放っていたんだけど・・・
それが一気に解消されたんだ。
恐るべし玄米パワー!
そんなこんなで
私と主食(糖質)との
お付き合いは
こんな感じで落ち着いたのでした。
長くなっちゃったので今日はここまで。
またね!
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