こんにちは!
はぐくみ保育園です♪
暑い日が続いていますね💦保育園では水遊びも始まり、園庭からは楽しそうにお水遊びをする
子どもたちの声が聞こえてきます😊✨
さて、梅雨を迎え、本格的な夏が到来すると「土用の丑の日」をよく耳にしますよね。
疲れを感じやすい7月、夏バテ解消でうなぎを食べるイメージがすっかり定着していると思います。
でもなぜうなぎなのか、、そもそも「土用」「丑の日」って何?と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか?
私も小さい頃は、「土曜日じゃないのになぜ土用の丑の日なんだろう」と思っていました😅💦
「土用」とは、「土旺用事」(どおうようじ=土が旺盛にはたらく)から転じた言葉で、
立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間のことで、その期間内の丑の日が「土用の丑」の日になります。
現在のように土用の丑の日にうなぎを食べることが定番になったのは、
江戸時代の学者である平賀源内のある施策が始まりだと言われています。
うなぎは冬が旬のため夏に売れなくて困っている、とうなぎ屋に相談された平賀源内は、
「本日丑の日」と書かれた看板を出すことを提案しました。
たちまち大繁盛して話題になり、それが全国に広がったそうです。
古くから「土用」には胃腸に良いものを食べるべきとされてきましたが、
特に夏の土用の丑の日は「う」のつく食材を食べると夏バテしないといわれます。
うなぎの栄養価はすごい!!美容にも効果あり♪
スタミナ食として栄養価が高いうなぎ。
ビタミンA、ビタミンB群、カルシウム、DHA、EPA、ミネラルなど、
抗酸化を高めたり疲労回復に良い栄養素を豊富に含んでいます。
特にビタミンA・B群が豊富で、1日に必要な摂取量を1尾でまかなうことができるといわれています。
栄養価が高いだけでなく、カロリーも低く、さらにコラーゲンもたっぷり!
脂ののったおいしさはもちろん、栄養、美容、健康いろんな面で優秀な食材なんです♪
うなぎだけじゃない!「う」のつくおすすめ食材
「土用」に食べたい「う」のつくものは、鰻以外にも、
≪牛、馬≫
夏を元気に過ごすために必要な栄養が豊富に含まれているので、夏のスタミナ源として取り入れた食材です。
≪瓜≫
ウリ科の野菜は水分が豊富で、体の熱を冷ましてくれるといわれています。煮物、炒め物、味噌汁など、いろいろな調理法で味わってみてください。
【瓜の仲間】 きゅうり、かぼちゃ、ゴーヤ、かんぴょう、すいか、メロン など
≪梅干し≫
食欲不振、のどの渇き、解毒作用、熱をとる、といった効用があります。うどんやそうめんのつゆに加えたり、パスタやチャーハンなどに入れてみたりするのもおすすめです◎
≪うどん≫
うどんはのどごしがよく、あまり食欲がないときでも食べやすい食材のひとつです。夏の暑さで食事量が減ってしまいがちな方にとっては、エネルギー補給にもなります。タンパク質や野菜なども一緒に食べるようにすれば、夏バテ予防としては完璧です👌
今年(2024年)の「土用の丑の日」は7月24日と8月5日です☆
暑さはこれからが本番!!うなぎをはじめ、「う」のつくこれらの食べ物を取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう!!
7月5日(金)に七夕メニューを提供しました🎋
星型に型ぬいた人参を見て、「わぁ♥お星さまだ!」と食べてくれたり、
みかんを食べて「ん~🎵(美味しい)」と可愛らしい反応を見せてくれる子も☺
みんなが短冊に書いた願い事が叶いますように。。。☆彡
【食育】とうもろこしの皮むき体験🌽
先日さくら組さんと一緒に、とうもろこしの皮むきをしました🎵
初めて見るものには慎重になり、なかなか触らない子もいますが、皮つきのとうもろこしを前に夢中になって手に取り、
皮をむいてくれていました🌽
全部の皮をむいて、黄色の実が出てくるとうれしそうな子どもたちでした!
皮をむき終えたとうもろこしは、茹でて午後のおやつで提供😊
自分たちでむいた達成感や喜びを、感じてくれているようでした❤️
これからも、旬の食材に触れる機会を作り、食材への興味や食べる意欲が芽生えてくれたらいいなと思います💛
次回の栄養士ブログは、8月20日更新予定です♪