こんにちは!12月も後半戦、本当にあっという間の1年です。今年はどんな年でしたか?
私個人としては、今年は厄年にあたるのでお正月は厄払いに始まり、あまり無茶をしないように過ごそうと心掛けていました。特に大きなケガや病気をすることもなく、平和に過ごせたかと思っています☺
12月はクリスマスや冬休み、大晦日などがあり、子どもも大人も楽しみなイベントばかりです。年末年始は旅行や帰省する方も多いのではないでしょうか。楽しいイベントがある反面、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が心配な時期でもあります。小さいお子さんがいると、よりによって旅行先で熱を出したとか、お出かけの当日になって体調を崩すなんてことよくありますよね💦
どんなに気を付けていても体調を崩してしまうものですが、できるだけそうならないためにも免疫力を高めて元気な体つくりをすることは大切です。今月に入ってから我が家では風邪予防、感染症対策の一環として、ヨーグルトを食べるようにしています。
【ヨーグルトで風邪予防】
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸に到着して善玉菌を増やし悪玉菌を減少させる働きをします。これによって腸内環境が整えられ、風邪やウイルスから体を守る免疫細胞が活性化するとされています。免疫力が向上することで風邪やインフルエンザなどのウイルスによる感染症を予防できます。
【腸内環境は美肌にも関係】
腸内環境は、お肌に大きな影響をあたえるといわれています。腸内環境が乱れて便秘になると、肌荒れやニキビ、吹き出物といった肌トラブルを引き起こす原因にもなります。ヨーグルトで腸内環境を整えて便秘を改善することで、肌荒れを防ぎ美肌効果を期待できます。
【ヨーグルトを食べ比べてみた】
ヨーグルトといってもいろんな種類がありますよね。ヨーグルトによって含まれている菌の種類も違って、どれを選んだらいいか正直わからないですよね。そこでスーパーで買える範囲のもので、何種類か食べ比べてみることにしました。
ヨーグルトの種類によっては合う、合わないがあるので、2週間同じヨーグルトを食べて健康的なバナナうんちが出るようになれば、自分に合っているヨーグルトと言えます。
タカナシヨーグルト おなかへGG!
生きたまま腸に届く乳酸菌ラクトバチルスGG株の働きにより、お腹の中の良い菌を増やして、悪い菌を減らし腸内環境を整えます。
ゼラチン、寒天が入っていて、見た目からしてツルッとしています。うちの子どもはお気に入りみたいです。
雪印メグミルク ガセリ菌SP株ヨーグルト
ガセリ菌SP株の働きにより、食事と一緒に摂取することで脂肪の吸収をおさえて、内臓脂肪を減らすのを助けます。
ツルッとしてますが、固すぎず食べやすいです。甘さもちょうどよい感じ。
明治 R-1
R-1 EPSがインフルエンザウイルス感染ならびにその後の細菌性肺炎を予防できる可能性が示唆されました。
ゼラチン、寒天などは入っておらず、味が濃い感じがします。この中では1番酸味を感じるかもしれません。
森永 ビヒダスヨーグルト
ビフィズス菌BB536とラクチュロースがふくまれており、ビフィズス菌BB536は腸内環境を改善し、便秘気味の人の便通改善に役立ち、ラクチュロースは大腸に届き、ビフィズス菌を増やす機能やお通じを増やす機能があります。
この中では1番トロッとしていて、甘みがある感じでした。ココナッツオイルが入っていますが、特にココナッツの味は感じません。
こちらで紹介したのはほんの一部。皆さんお気に入りのヨーグルトはありますか?
ちなみに我が家では「明治R-1」のドリンクタイプを1つ買ってきて、それを種菌としてヨーグルトを作っています。毎日家族分買うとなると正直コストがかかるんですよね💦自分で作るとR-1が1本分でたくさんできるので経済的ではありますが、もとのR-1と全く同じ効果が得られるかは正直不明ではあります。ご参考までに作り方をご紹介!
まずヨーグルトメーカーに砂糖30gとR-1ヨーグルトを入れてかき混ぜます。ドリンクタイプの方が混ざりやすいのでこれを使っています。
そこに牛乳1リットルを入れてかき混ぜます。
後は蓋をしてヨーグルトメーカーにセット。43度8時間で設定します。
8時間後、ヨーグルトができています。ほっとくだけでできるので最近の定番になっています。砂糖をあらかじめ入れているので、そのままでもほんのり甘く食べやすいです。
もちろん自分で作らなくても大丈夫です!ヨーグルトは手に入りやすい食品ですので、取り入れやすいかと思います。
基本的な食事、睡眠、運動が1番大事ですので、風邪予防のちょっとしたお助けアイテムとして、取り入れてみるのはいかがでしょうか☺