こんにちは。マリーヌです。

今日は足のお話です。

 

足と言えば

“地に足をつける“ なんていう表現があるけど

みんなはどんなイメージを持っているかな。

 

そもそも足についてそんな深く考えたことなんてないよ・・・

という人が大半かもしれないね。

 

 

足は身体の構造上、

土台となる部位で

身体全体を支え

移動手段となるもの。

 

そういう意味では

足を保護する 靴選び は大事だと考えている人も多いはず。

 

成長が著しい乳幼児のうちは、特にそうよね。

 

現代は多くの靴メーカーがあって

機能性だけでなく、ファッション性も充実しているから

どれを選んだらよいか迷ってしまうほど選択肢は多いよね。

 

この前、足の専門家とお話しをしていたとき

面白い意見を頂戴したんだ。

ちょっと興味深かったので、紹介するね。

 

 

その方は

足はその人の歩んできた道を語るんだよ、

と言っていた。

 

足指一本一本に 過去の記憶が刻まれていて

それぞれのストーリーを物語っているのが

今の状態だとか。

 

巻き爪だったり、

タコがあったり、

ガサガサだったり、

血豆があったり、

亀裂が入っていたり、

 

足のトラブルって色々あるよね。

 

形状だけでなく、色や臭いからも

その人の健康や精神状態がわかるみたい。

 

この基本となる考え方は

足裏マッサージ店なんかでよく見かける

足裏に臓器の絵が書かれているような

あれに近いものがありそう。

 

いわゆる足の反射区のことだけど

 

概念としては

“一部からでも物体の全体像が再生される”

に近いんじゃないかな。

 

部分が全体で、全体が部分。という意味合いで。

 

 

一般的には

足にできるタコ や 曲がって伸びた指

コチコチになった部位 や 変形や変色。

これらを

歩きすぎ とか

靴が合わない

などと考え、それ以上深く追求することはあまりないかもしれない。

 

でも、この考え方によると

こういう状態になったのは結果であり

なぜそうなったのかを足に聞いてみるんだって。

 

そうすると

本当の心をないがしろにしていた自分

とか

過去に親に言われた言葉の影響

とか

出生前後のトラウマ

とか

この他にも沢山あるけれど

色々なことを足指さんたちが教えてくれるみたい。

 

そして、それを踏まえて

これからどうしたいか 対話する。

 

根本原因を受け入れ

癒してあげることにより

自分自身が生きやすくなり

 

なんと・・・指の形が変わるんだって!!(笑)

 

不思議だね~

 

 

私たちの頭は過去を忘れたりするけど

過去はちゃんと存在していて

身体は記憶してくれているってことだよね!

 

これは余談だけど

彼らは意外としつこい面もあって、受け入れてもらえるまで

何度も形を変えて 追いかけてきたりするんだとか(笑)

 

あとは

それぞれが 自分を生きる ことが大事。

なんだって。

 

その専門家曰く、自分がやり残したことは

7世代後の子孫にまで影響する!のだとか。

 

 

子育ては 数十年前から始まっている

と言われるけれど、

思考、食、行動・・・などなど

自分という人間が歩んだその足跡が

約300年ほどの時間をかけて

じわじわと次世代に伝わっていくんだって。

 

だから

今を精一杯生きて

悔いのない自分の人生の欠片を

自分の遠~い子供たちに

渡してあげてね♡

 

という、メッセージでした。

 

未来は自分の足跡の投影なんだね。

 

今日もお付き合いしてくれて

ありがとう♡

 

また次回!