🌈 わらべうた 

1.  めんめんすーすー(顔遊び)

” めんめん すーすー けむしし きくらげ ちゅっ ”  めんめんで目の下を触り、すーすーで鼻を撫で、けむししで眉毛をなぞり、きくらげで耳たぶをつまみ ちゅっで投げキッスをします (*^^*)

右側・左側・両手を使って両側一緒でもできます。遊びながら、目や鼻などを触り、自然とそれぞれの位置を認識していきます。「ちゅっ!!」の所が、かわいくて、子どもたちも大好きな遊びです。

2.  はちはちごめんだ 🎵

"はちはちごめんだ おらまだ坊やだ"そううたいながら、お手玉を上下に振り、最後、"ぶーん、ちくん"で、子どもに近づいて、頭の上に載せてあげます。じーっとして、お手玉が落ちないようにする子・手を伸ばして頭の上のお手玉を取ろうとする子・頭を振って落とす子・自分やお友だちの頭にお手玉を載せようとする子、幅広い年齢で楽しめる遊びです(*^^*)

🌈 子育て 魔法の言葉(気持ちの切り替え)

1.  売り切れで〜す。 「〇〇が欲しい!!」と、言い出したら「もう、無いよ。」と、説明しても聞き入れられないスイッチが入ってしまい、「ダメダメ。」「もう、空っぽです。」など、いくら言っても納得できず、大泣きなんてことはありませんか? そんな時使える魔法の言葉として「売り切れで~す。」は、どうでしょう?「今、おもちゃ屋さんが作っています。明日、またお電話してください。」とか、「今、農家のおじさんが作ってくれています。」など、幅広く使えます(^^)

2.  泣き虫 怒り虫 ⁉️ なんだか、悲しくなって涙が止まらなくなったり、プリプリ怒りんぼが発生したとき。「あらあら、泣き虫さんがいるみたい。どこかな?」「あっ、ここにいた。こっちにもいた。」と、洋服をめくったりして、あちこちつまんで虫集め。「わあ、こんなにいた。ポイ。」と捨てる真似をしたり、「食べちゃえ!」と、食べる真似をして見せます。そう、悪いのは、そこにいる子どもではなくて、この泣き虫(怒り虫)なのです。子どもたちもそんな虫がいるのかと、びっくり。一緒に捕まえてくれますよ (*^^*)

他にも、はぐくみ保育園の保育者が”涙くんさよなら”の、歌を歌ってあげると、泣き止み、今では、歌を覚えて保育者と一緒に歌い始める子どももいます(o^^o)  可愛いですね。

年齢や性格、その時の精神状態によって、ぴったりはまる魔法の言葉は様々。ユーモアを交えて、子育てを楽しみましょう😊

🌈 子どものつぶやき

ある日、ニコニコなSちゃん(2歳2ヵ月)に、「今日は、泣き虫さん、いないの?」と、聞くと「うん。」 「眠い眠い虫は?」「眠い眠い虫、いないの。てんとう虫がいるの。」と、洋服をちょっとだけまくって見せてくれました。   虫つながりです。そこに、てんとう虫は、いませんでしたが、「わぁ、本当だ!良かったね。」と、言うと、にっこり。可愛い可愛いSちゃんでした❤️

では、また来月   byみわこ